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ナンガ・寝袋【オーロラとオーロラライト】名前にてるけど違いは何?違いを徹底解説!

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こんにちは、opoです(opo_85)

ナンガの寝袋・オーロラとオーロラライトの違いってなに?

名前似てるけど違いあるの?

って思うひとが多いはずです(私もそうでした)

  • オーロラとオーロラライトどっちにしようか迷っている
  • どちらがいいの? 

この記事ではオーロラとオーロラライトの違いを解説します

オーロラとオーロラライトの大きな違いは2つ

その2つの違いから生まれるスペックの差やメリットなどを解説していきます

みなさんの寝袋選びの参考になれば嬉しいです

オーロラとオーロラライトの大きな違いは2つ

オーロラシリーズとオーロラライトシリーズの大きな違いは二つです 

  1. 生地
  2. ダウン

記事とダウンの違いからスペックが大きく違ってきます

それでは2つの違いについて詳しくみていきましょう

生地の厚さが違う

生地の違い
オーロラオーロラライト
表地オーロラテックス15Dオーロラテックス
裏地40Dナイロンタフタ15Dリップストップナイロン

違いの一つ目は生地の厚さです

オーロラは40Dナイロンタフタ

オーロラライトは15Dリップストップナイロンを使用していま

オーロラライトの方が薄い生地を使用していることから、軽量・高価という特徴があります

一方オーロラは、生地は厚いですが、薄い生地と比べると安価になります

使用しているダウンの品質が違う

ダウンの違い
オーロラオーロラライト
650FP スパニッシュダウン760FP スペイン産ダックダウン

オーロラとオーロラライトで使用しているダウンの品質に違いがあります

オーロラライトの方がFPの高いダウンが使用されています

FPとはフィルパワーの事です

 

違いから生まれるスペックの差

生地・ダウンの2つの違いから生まれるスペックの違いは以下3つ

  1. 快適使用温度/下限温度
  2. 収納サイズ・重量
  3. 価格 

使用しているダウンの量が同じオーロラ750とオーロラライト750DXを比較しながら違いをみていきましょう

使用温度/下限温度 

オーロラ750STDとオーロラライト750DX同じダウン量の使われている寝袋の快適使用温度、下限温度の違いをみてみましょう

オーロラ750オーロラライト750DX
快適使用温度:-6℃
下限温度:-14℃
快適使用温度:-8℃
下限温度:-16℃

使用しているダウンの品質の違いから、快適使用温度、下限温度に差があります

オーロラライトの方がダウンの品質(FP)が高い分、ダウン量が同じならより低い気温の中でも使う事ができます

初心者にとって寝袋のスペックは高い方が安心!不安解消したいならより厳しい環境でも使うことのできるモデルを選ぶべし!

収納サイズ・重量

オーロラ750オーロラライト750DX
収納サイズ:φ22 × 32cm収納サイズ:φ19 × 31cm
重量:1,490g重量:1,280g

オーロラライトの方が使っている生地が薄く、高品質なダウンを使用しているので軽量であり、重量も軽くなっています

重量・収納サイズはバックパックひとつでキャンプや登山に行く人には道具を選ぶ時の重要な要素になってくる!

価格の違い 

オーロラ750オーロラライト750DX
44,000円(税込)63,800円(税込)
2022年5月時点での価格

高品質で薄くて丈夫な生地を使用している分、ハイスペックなオーロラライトの方が値段も高価になります

おすすめはどっち?

私はオーロラとオーロラライト両方使ったことがありますが、

私自身の経験から、

どちらかで迷っているならオーロラライトにするのがおすすめです

失敗談

私は冬用の寝袋を買う時に予算だけを重要視してオーロラを選びましたが、収納サイズや重量を重視していなかったため、オーロラライトを買い直しています

コストを重視したはずが結果的に2倍のコストがかかってしまいました

とはいえ、オーロラにもメリットがありますのでオーロラとオーロラライトがそれぞれどんな人におすすめかもみていきましょう

オーロラはこんな人におすすめ
  • コストを抑えつつ、しっかりした品質の寝袋がほしい人
  • 収納サイズ・重量にそこまでこだわらない人(オートキャンプがメイン)

オーロライトがハイスペックのため、オーロラのスペックが低いように見えますが、オーロラでも十分なスペックの寝袋です

私も実際にオーロラを使い、マイナス10℃の環境でのキャンプも快適に眠ることができました

オーロラライトはこんな人におすすめ
  • より過酷な環境での使用を想定している人
  • 装備をできるだけ軽量・コンパクトにしたい人

オーロラライトは軽量・コンパクトでハイスペックなので厳冬期の登山などにも対応していくことができます

逆にオートキャンプでの使用をメインに考えているのであればここまでのハイスペックは必要ありません

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オーロラライトシリーズのモデル別スペックが知りたい人はこちら

【2023年版】ナンガ・スリーピングバッグ|全種類・比較|厳選7選!

まとめ 

オーロラ・オーロラライトの二つの大きな違い
  1. 生地
  2. ダウン 
二つの違いから生まれるスペックの差
  1. 快適使用温度/下限温度
  2. 収納サイズ・重量
  3. 価格
オーロラ750とオーロラライト750DXのスペック比較
オーロラ750オーロラライト750DX
快適使用温度:-6℃
下限温度:-14℃
収納サイズ:φ22 × 32cm
重量:1,490g
44,000円(税込)
快適使用温度:-8℃
下限温度:-16℃
収納サイズ:φ19 × 31cm
重量:1,280g
63,800円(税込)
レビュー
2022年5月時点での価格

2022年にオーロラシリーズは廃盤となってしまったようで、公式ホームページのラインナップからなくなってしまっています

これから寝袋を購入する人はオーロラライト、UDD BAG、レベル8の3択になってきそうです

オーロラライトとUDDの違いについてはこちらから

レベル8シリーズについて知りたい人はこちらから

おわりに 

オーロラとオーロラライトの違いについてでした

迷っているなら絶対オーロラライトがおすすめ!

自分に合った寝袋を選んでキャンプで快適に眠りましょう

最後まで読んでいただきありがとうございました

何かみなさんの寝袋選びの参考になれば嬉しいです


ABOUT ME
opo85
キャンプ、登山、釣り、ウインタースポーツなどアウトドアが大好きな30代。小さい頃から大好きだったキャンプを中心にアウトドアを楽しんでいます。
パタゴニア

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