スリーピングマット

NEMO・ニーモ【スリーピングマット】徹底比較・全モデルスペック一覧

こんにちは、opoです(opo_85)

私がスリーピングマットを探しているときに大変だったのがスペックの比較です

本日はニーモのスリーピングマット全モデルのスペックの比較をしつつ、

私が使っているスリーピングマットやこれから買う人におすすめスリーピングマットも紹介します

  • ニーモのスリーピングマットの購入を考えている
  • 比較がしたい
  • おすすめが知りたい
  • 自分に合ったモデルを見つけたい

何かみなさんの道具選びの参考になれば嬉しいです

比較一覧についての価格は2022年11月時点での税込価格となりますのでご了承ください

スリーピングマットの基礎知識:種類とR値 

スリーピングマットは大きく3種類あります

写真の左からエアマット、セルフインフレーターマット、クローズドセルマット

エアマット

空気を入れて使用するエアマットは軽量・コンパクトさが魅力のマットです

スリーピングマットの中では最もコンパクトになるのがエアマットです

寝心地の良し悪しは個人差があるものの、厚みがあるものが多く、地面のデコボコを感じにくいのがメリット

断熱フィルムを入れることで高い断熱力を発揮することができ、R値の高いハイスペックモデルはエアマットであることが多いです

空気を入れる量が多いので準備に時間がかかるのと、パンクすると使い物にならなくなってしまうというデメリットがあります

セルフインフレーターマット

中にフォームが内蔵されていてバルブを開けると自動である程度まで膨らむ構造になっているマットです

エアマットほどコンパクトにはなりませんが、クローズドセルマットよりもコンパクトになり、快適なクッション性を備えたバランスのいいマットなのが特徴

空気を入れる量が多いので準備に時間がかかるのと、パンクすると使い物にならなくなってしまうというデメリットがあります

自動で膨らむとされているセルフインフレーターマットですが、私が使っているセルフインフレーターマットはバルブを開けても全然膨らみません

結局空気を入れて膨らませています

クローズドセルマット 

パンクのリスクとは無縁のクローズドセルマットです

他のスリーピングマットと比べて安価で入手することができ、広げれば使える扱いやすさが魅力

耐久性があり、ガシガシ使っても問題なし

コンパクトにならないのがデメリットですが耐久性の高さから最も信頼できるのがクローズドセルマットです

ロール式のものやジャバラ式のマットがありますが、扱いやすさの面ではジャバラ式の方が上です

R値とは断熱性を数値化したもの 

R値とは地面からの断熱性の高さを表す数値です

R値が高いほど断熱性が高く、厳しい環境での使用ができます

これまでは各社が独自でR値を算出していたものを2020年にASTMという規格で統一されました

R値についてより詳しく知りたい方はエクスペドのホームページで詳しく解説してくれています

ニーモ・スリーピングマット

ニーモには全部で8種類のラインナップがあります

テンサー
エアマット
テンサー・インシュレーテッド
エアマット
テンサー・アルパイン
エアマット
クウェーザー
エアマット
ゾア
セルフインフレーターマット
オーラ
セルフインフレーターマット
ローマー
セルフインフレーターマット
スイッチバック
クローズドセルマット

全モデル比較

限定コレクション「ロングボウ」のスリーピングマットも合わせるとサイズ別と合わせて全21種類になります

全モデルの比較はこちらになります

モデル名R値重量サイズ収納サイズ価格(税込)
テンサー アルパイン
レギュラー
4.8475g183x51x8cm20×φ8cm¥24,200
ロングボウ アルパイン
レギュラー
4.8515g183x51x8cm20×φ8cm¥25,800
ロングボウ アルパイン
ワイドレギュラー
4.8750g193x64x8cm24×φ9cm¥28,050
テンサーインシュレーテッド
レギュラー
4.2410g183x51x8cm20×φ7.5cm¥22,550
テンサーインシュレーテッド
ワイドレギュラー
4.2540g183x64x8cm24×φ9cm¥24,200
テンサーインシュレーテッド
ミディアム
4.2390g160x51x8cm20×φ7cm¥20,900
テンサー レギュラー2.5365g183x51x8cm20×φ7.5cm¥20,350
テンサー ワイドレギュラー2.5480g183x64x8cm24×φ7.5cm¥22,000
テンサー ミディアム2.5330g160x51x8cm20×φ7cm¥18,700
ゾア レギュラー2.7450g183x51x2.5cm20×φ11cm¥14,850
ゾア ミディアム2.7415g160x51x2.5cm20×φ10.5cm¥13,750
ゾア ショート2.7295g122x51x2.5cm20×φ10cm¥12,100
オーラ レギュラー2.7530g183x51x2.5cm20×φ13cm¥13,200
オーラ ワイドレギュラー2.7690g183x64x2.5cm24×φ15cm¥14,300
オーラ ミディアム2.7500g160x51x2.5cm20×φ12cm¥12,100
オーラ ショート2.7375g122x51x2.5cm20×φ10cm¥10,450
スイッチバック レギュラー2.0415g183x51x2.3cm13x14x51cm¥7,150
クウェーザー ワイド3.3850g183x64x9cm24×φ12.5cm¥23,100
クウェーザー ダブル3.31450g193x132x9cm36×φ19cm¥33,000
ローマー XL ワイド6.02.270g198x76x10cm40×φ25cm¥34,100
ローマー ダブル6.03400g193x132x10cm66×φ28cm¥50,600
モデル名R値重量サイズ収納サイズ価格(税込)
2022年11月調べ

レギュラーサイズ比較

レギュラーサイズの比較はこちら

設営時のサイズは183cm x 51cmのマットで、モデルによってマットの厚さが変わります

モデル名R値重量厚さ収納サイ価格(税込)
テンサー アルパイン4.8475g8cm20×φ8cm¥24,200
ロングボウ アルパイン4.8515g8cm20×φ8cm¥25,800
テンサー
インシュレーテッド
4.2410g8cm20×φ7.5cm¥22,550
テンサー2.5365g8cm20×φ7.5cm¥20,350
ゾア2.7450g2.5cm20×φ11cm¥14,850
オーラ2.7530g2.5cm20×φ13cm¥13,200
スイッチバック2.0415g2.3cm13x14x51cm¥7,150
2022年11月調べ

全身をカバーできるサイズなので初心者のキャンパーやハイカーにおすすめのサイズです

ショート/ミディアムサイズ比較

ミディアムサイズとショートサイズのスペック比較になります

ミディアムは長さが160cm、ショートは122cmです

モデル名R値重量サイズ収納サイズ価格(税込)
テンサー
インシュレーテッド
4.2390g160x51x8cm20×φ7cm¥20,900
テンサー2.5330g160x51x8cm20×φ7cm¥18,700
ゾア2.7415g160x51x2.5cm20×φ10.5cm¥13,750
オーラ2.7500g160x51x2.5cm20×φ12cm¥12,100
ゾア2.7295g122x51x2.5cm20×φ10cm¥12,100
オーラ2.7375g122x51x2.5cm20×φ10cm¥10,450
2022年11月調べ

ミディアムやショートサイズは快適さよりも軽量化やコンパクトさを重視するULハイカーやULキャンパーにおすすめのサイズです

また組み合わせて使うことで幅広い環境に対応することもできます

ロング/ワイド/レクタングラーシリーズの比較 

ワイドレクタングラーは幅が64cmあり、形状が長方形なのが特徴です

ダブルは幅が132cmありますので大型のテントでの使用に適しています

モデル名R値重量(g)サイズ(cm)収納サイズ価格(税込)
テンサー
インシュレーテッドワイド
4.2540g183x64x8cm24×φ9cm¥24,200
ロングボウ アルパイン
ワイドロング
4.8750g193x64x8cm24×φ9cm¥28,050
テンサー
ワイド
2.5480g183x64x8cm24×φ7.5cm¥22,000
オーラワイドレクタ2.7690g183x64x2.5cm24×φ15cm¥14,300
クウェーザー3.3850g183x64x9cm24×φ12.5cm¥23,100
クウェーザー ダブル3.31450g193x132x9cm36×φ19cm¥33,000
ローマー XL ワイド6.02.270g198x76x10cm40×φ25cm¥34,100
ローマー ダブル6.03400g193x132x10cm66×φ28cm¥50,600
2022年11月調べ

ゆったりとしたい人や、ラグジュアリーなキャンプにおすすめなワイドシリーズです

参考:R値と対応下限温度について

R値のことは分かったけど、たとえばR値4だと何℃くらいまで対応してるのかな?

スリーピングマットのことを調べていたときに、エクスペドのホームページではR値に対して対応下限温度の表記がありました

R値対応下限温度
1.310℃
1.410℃
1.56℃
2.22℃
2.40℃
2.9-5℃
3.7-10℃
4.3-13℃
4.8-20℃
4.8-20℃
5.8-25℃
7.1-30℃
7.8-40℃
参考:エクスペドホームページより

これが絶対!というわけではないと思いますが、参考にすることはできます

寒さの感じ方は人によって違いますが、上記の表を参考に使う環境に対して少し余裕を持ったR値のマットを使用することで不安を解消し、快適に寝ることができると思います

マットは重ねて使うことでR値を足し算することができます

組み合わせの相性や組み合わせ例など詳しくはこちらをご覧ください

おすすめのニーモ・スリーピングマット・3選 

ハイエンドモデル:テンサー・アルパイン 

厳冬期の登山も視野に入れている人や、北海道など特に寒冷な地域でのキャンプをする人、寒さへの不安をなくしたい人にはニーモのハイエンドモデルのテンサーアルパインがおすすめです

R値4.8なのでかなり厳しい環境でも使用することができます

コンパクトさも魅力で、収納時には20×φ8cmになるので荷物が多くなりがちな冬のキャンプでコンパクトになるのはかなりありがたいです

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私が使っているエアマットはロングボウコレクションのエアマットで、R値がテンサーアルパインと同じ4.8のエアマットを使用しています

テンサーアルパインよりも生地が厚いので若干重たいのですが、それ以外はほとんどスペックは同じです

雪中キャンプでも全く寒さを感じないエアマットです

氷点下でのキャンプに対応:テンサー・インシュレーテッド

テンサーアルパインはキャンプで使うだけの人にはオーバースペックになってしまうことも

テンサーアルパインほどハイスペックでなくてもいい人にはテンサー・インシュレーテッドがおすすめです

 

出典:ニーモホームページ

R値は4.2ですので雪中キャンプなどでも十分に対応数rことができ、価格もテンさーアルパインよりも安いので経済的

重量も軽いので登山で使う人にもおすすめのモデルです

パンクのリスクを考えてクローズドセルマットと併用すればパンクのリスクも回避できますし、断熱性も高めることができるのでおすすめです

その場合、エアマットをハイスペックにしなくてもいいケースもあります

軽量3シーズンモデル:ゾア 

セルフインフレーターマットでおすすめなのがゾアです

R値は2.7で単体での使用では3シーズン用となりますが、クローズドセルマットと組み合わせることで冬の使用も可能になります

メリットは軽量なこと

セルフインフレーターマットの中では最軽量クラス(450g)です

ゾアは私が実際に使っているマットで、ハンモックに使ったりもすることができるので年間を通して使用しているマットです

詳しく知りたい方はこちらからご覧ください

おわりに 

ニーモのスリーピングマットの全モデルの比較でした

装備を軽量にするか、より厳しい環境でのキャンプをするか

人それぞれで正解はありません

この記事を参考にあなたに最適なマットが見つかれば嬉しいです

最後まで読んでいただきありがとうございました

ABOUT ME
のねすけ
当サイトをご覧いただきありがとうございます。 アウトドア好きのフリーランスです。 少年時代から自然の中で遊ぶのが大好きで、山や川遊びをしながら育ちました。 キャンプ歴は20年以上、キャンプを中心に釣りや登山を楽しんでいます。 このサイトでは自身の経験をもとに野外で快適に寝るための情報発信をしています。