今使っているメインの寝袋に不安がある人
夏用の薄手の寝袋を探している人におすすめのギアの紹介です
SOL・エスケープヴィヴィは登山や、釣り、キャンプで一年を通して使う事ができる便利なギアです
- 今使っている寝袋に不安がある・寒さ対策したい
- シュラフカバーが欲しい
- 夏用の寝袋に3シーズン用では暑い
- 非常時の備えを考えている
そんな悩みのある人にエスケープヴィヴィはおすすめです
私自身が使っていて感じたことを伝えつつ、便利な使い方の紹介です
何かみなさんの道具選びの参考になれば嬉しいです
SOLとは
SOLとは、”SURVIVE OUTDOORS LONGER”の頭文字をとって付けられています
山で道に迷ったり、
けがで動くことができなくなったり、
災害時や緊急時に自分や仲間を守るためのサバイバルギアを作っているブランドです
SOLについて詳しくはこちらから
エスケープ・ヴィヴィ
本日紹介するエスケープヴィヴィはキャンプや登山で使うのに便利な機能がたくさんあります
- マミータイプの寝袋状になっている
- 透湿性素材を使っているので内部の湿気を逃す
- 内側に高純度のアルミ蒸着加工がされていて体熱の70%を反射保持する
スペック

- サイズ/213×81cm
- 収納サイズ/Φ11×17cm
- 重量/241g
- 本体材質/60gs/mポリエチレン不織布アルミ蒸着加工
- カラー/グリーン・オレンジ
山岳用のシュラフカバーに比べると価格も安いのでコストを抑えることもできます
使い方・4選
エスケープヴィヴィの使い方を4つ紹介します
- 寝袋のカバーとして
- メインの寝袋として
- 登山・釣りでの非常時の備え
- 災害への備え
それでは詳しくみていきましょう
寝袋のカバーとして
防水・寒さ対策になる
普段使っている寝袋が寒さに対して不安のある時、カバーとして使う事で保温力をブーストさせる事ができます
内側にアルミ蒸着加工がされていて、体熱を反射してくれますので保温効果があります

アルミ蒸着で体熱を反射してくれますが、生地そのものに保温効果はありません、これを使うだけで暖かくなる、というよりは寝袋内部の熱を逃しにく苦してくれる感じです

快適使用温度が5℃の寝袋ですが、インナーとエスケープヴィヴィの併用で氷点下の中でも快適に眠ることができました
濡れ・汚れから寝袋を守る
カバーとして使う事でメインの寝袋が結露、雨などで濡れてしまうことから防ぐことができます
また、素材に透湿性の高い素材を使っているので内部も蒸れにくいです
私がこのヴィヴィをカバーとして使うときは気温が氷点下になるような時がほとんどですが、寝ていて蒸れを感じたことはありません
しかし、透湿性が高い素材を使っているとはいえ、全く蒸れないわけではありません
気温に対してスペックの高い寝袋を使っていたら汗で蒸れることがあります
その場合はチャックを開けたり、着る服で調整するといいですよ
寝袋はキャンプギアの中では高価なものがほとんどです
寝袋を汚れから守る事で長く使うことができます
寝袋は洗うことができますが、洗うのも大変です
そもそも汚れないようにするのも効果的です
メインの寝袋として
カバーとしてではなく、メインの寝袋として使うこともできます
夏の暑い時期の平地や気温が高くなる時は3シーズン用の寝袋すらいらない時もありますよね
そんな時にエスケープヴィヴィは活躍してくれます
サイドにジッパーが付いているので出入りもしやすく、フードのところにドローコードが付いているので絞れば頭部もカバーできます


肌を露出した状態でこのエスケープヴィヴィに直接入って使うと、汗をかいた時にペタペタして不快になるのでインナーシーツとの併用がおすすめです


真夏に平地でキャンプする時はコットンのインナーと併用することが多いです
近年の夏はすごく暑いので3シーズン用の寝袋が必要ないことも多いですよね、そんな時に使うのに便利です
インナーと併用しない場合には、肌を露出しないように薄手の長袖、長ズボン、靴下を履くのがおすすめです
登山・釣りでの非常時の備え
登山や釣りの時には遭難への備えが必要です
整備された登山道などでは道に迷いにくいですが、それでも”もしも”に備えて携帯することで自分の身を守る事ができます
釣りに関しても、川沿いに道があったりすればいいですが、林道や、登山道から外れて深い山に入る場合、そこはもうサバイバルです
道に迷ってしまったり、けがで動けなくなってしまった場合、最低限身を守るための備えはしましょう
私は安全対策は大袈裟なくらいでもちょうどいいと思うタイプです
備えるために装備が多くなり過ぎてしまうのはまた考えないといけませんが、必要最低限の備えは装備に加えましょう
本日紹介しているエスケープ・ヴィヴィ以外にもエマージェンシーシートはよりコンパクトになるのでそちらもおすすめですよ
災害時への備え
普段の生活の中での”もしも”に備えることも必要です
災害時などに備えて防災用品に加えておくのもいいでしょう
避難をしないといけなくなってしまった時などコンパクトで携帯しやすいので防災バックなどに入れておくのもおすすめです
まとめ
- アルミ蒸着加工してあり、体熱を反射するので保温力を向上させることができる
- 透湿性の素材が使われているので蒸れにくい
- カバーとして使うことでメインの寝袋を濡れ・汚れから守る
- 山岳用のカバーよりもコストがかからない
- マミータイプの寝袋状になっているのでメインの寝袋としても使用可能
- 汗でペタペタするのでインナーとの併用で快適になる
- 登山や災害時などでの非常時の備えることで身を守れる
- 今使っている寝袋の保温効果を高めたい人
- 寝袋を濡れ・汚れから守りたい人
- 夏に使う薄手の寝袋を探している人
- 登山での遭難や怪我に備えたい人
- 非常時に備えたい人
おわりに
夏などの暑い時期にはメインとして活躍してくれて、冬など寒い季節には保温力を高めてくれたりと、年間を通して使う事がでる便利なアイテムです
時期に合わせて道具を使い分けて一年中、快適にキャンプをしましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました
何かみなさんの道具選びの参考になれば嬉しいです
ではまた